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  • 執筆者の写真おにさわ

VRChat用自撮りカメラ(デスクトップモード向け)の使い方 Ver.0.02対応

更新日:2019年1月19日


BOOTHで公開したVRChat用自撮りカメラ(デスクトップモード向け)の使い方を紹介します。

バージョン更新情報

2019/01/19 Ver.0.02公開

  • 最新SDK対応(表示パネルのMeshCollider削除)

  • カメラ位置に表示していたカメラモデルを削除


VRChat用自撮りカメラとは

こんな感じでデスクトップモードでも自分の姿が確認できるようになるモノです。

あとはF12キーでスクリーンショットを取れば自撮りできちゃいます!


 

導入方法


簡単に言うと

  1. アバターを用意する

  2. 自撮りカメラのunitypackageをインポート

  3. 2つのプレハブを配置

  4. 設定項目を1点変更

これだけです。



まず、BOOTHで自撮りカメラのunitypackageをダウンロードしておいてください。

安心してください。無料ですよ!



次に、Unityでアバター用のプロジェクトを作成し、VRChatSDKをインポート。

アバターをアップロードできる状態まで用意しておきます。



ここで、自撮りカメラのunitypackageをインポートします。

BOOTHでダウンロードしたファイルの中からSelfieCamera.unitypackageをインポート。

Assets/Onisawa/CameraForDesktop/自撮りカメラ の中に

「Headに入れるjoint」「自撮りカメラ」の二つのプレハブが読み込まれます。



あとは、この二つのプレハブの配置と設定を1点行えば完了です。

ワオ、簡単。



「Headに入れるjoint」プレハブはアバターの頭のボーンの中に入れます。

ドラッグ&ドロップで入れちゃいましょう。

画像ではボーン名が「Head」になっていますが、設定によっては異なる場合があります。



こんな感じになっている事を確認してください



「自撮りカメラ」プレハブはアバターモデルのすぐ中に入れます



こちらも場所が合っているか確認してくださいね



で、残りの設定ですが、先ほど配置した自撮りカメラを選択してInspectorの中にあるConnected Bodyを「Headに入れるJoint」にする必要があります。

右の丸いマークを押すと選択肢が出てきますので、コレを選んでください。


作業は以上です。お疲れさまでした!

アップロードして、動作を確認してみましょう。


 

表示の調整


表示パネルがずれて見づらかったり、見切れている場合があるかと思います。

その場合は、「自撮りカメラ」の位置を変更しましょう。


自撮りカメラのPositionから、Y座標を変更してみてください。

アバターのカメラ高さと同じにすると、ほぼ画面中央に来るかと思います。



パネルが小さい!画面一杯に表示したい!という方は、「カメラ映像表示パネル」のScaleを変更してください。表示パネルは「自撮りカメラ」の中に配置されています。


以上です。

楽しいVRChatライフを!

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