VRChat用自撮りカメラ(デスクトップモード向け)の使い方 Ver.0.02対応
- おにさわ
- 2018年10月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年1月19日
BOOTHで公開したVRChat用自撮りカメラ(デスクトップモード向け)の使い方を紹介します。
バージョン更新情報
2019/01/19 Ver.0.02公開
最新SDK対応(表示パネルのMeshCollider削除)
カメラ位置に表示していたカメラモデルを削除
VRChat用自撮りカメラとは

こんな感じでデスクトップモードでも自分の姿が確認できるようになるモノです。
あとはF12キーでスクリーンショットを取れば自撮りできちゃいます!
導入方法
簡単に言うと
アバターを用意する
自撮りカメラのunitypackageをインポート
2つのプレハブを配置
設定項目を1点変更
これだけです。
まず、BOOTHで自撮りカメラのunitypackageをダウンロードしておいてください。
安心してください。無料ですよ!
次に、Unityでアバター用のプロジェクトを作成し、VRChatSDKをインポート。
アバターをアップロードできる状態まで用意しておきます。
ここで、自撮りカメラのunitypackageをインポートします。
BOOTHでダウンロードしたファイルの中からSelfieCamera.unitypackageをインポート。

Assets/Onisawa/CameraForDesktop/自撮りカメラ の中に
「Headに入れるjoint」「自撮りカメラ」の二つのプレハブが読み込まれます。
あとは、この二つのプレハブの配置と設定を1点行えば完了です。
ワオ、簡単。
「Headに入れるjoint」プレハブはアバターの頭のボーンの中に入れます。
ドラッグ&ドロップで入れちゃいましょう。
画像ではボーン名が「Head」になっていますが、設定によっては異なる場合があります。

こんな感じになっている事を確認してください

「自撮りカメラ」プレハブはアバターモデルのすぐ中に入れます

こちらも場所が合っているか確認してくださいね

で、残りの設定ですが、先ほど配置した自撮りカメラを選択してInspectorの中にあるConnected Bodyを「Headに入れるJoint」にする必要があります。
右の丸いマークを押すと選択肢が出てきますので、コレを選んでください。

作業は以上です。お疲れさまでした!
アップロードして、動作を確認してみましょう。
表示の調整
表示パネルがずれて見づらかったり、見切れている場合があるかと思います。
その場合は、「自撮りカメラ」の位置を変更しましょう。

自撮りカメラのPositionから、Y座標を変更してみてください。
アバターのカメラ高さと同じにすると、ほぼ画面中央に来るかと思います。
パネルが小さい!画面一杯に表示したい!という方は、「カメラ映像表示パネル」のScaleを変更してください。表示パネルは「自撮りカメラ」の中に配置されています。

以上です。
楽しいVRChatライフを!
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